当院における医療器具の滅菌対策と衛生管理について

－2017年07月07日－

 

いつも細田歯科医院のブログをお読みいただきありがとうございます。

 

ここ最近、テレビやインターネットのニュースで、歯科医院で使用する医療器具の滅菌やグローブ（医療用ゴム手袋）の使いまわしの問題について立て続けに報道されました。この報道を見て、自分が通う歯科医院は本当に大丈夫だろうかと不安を覚えた方も多かったのではないでしょうか？

 

医療機関において衛生管理や滅菌対策はやっていて当たり前のことなので、わざわざブログに書くまでもないことなのですが、ご来院いただく患者様に安心して治療を受けていただくためにあえて当院の取り組みをご案内させていただきます。

 

細田歯科医院は、2016年9月のリニューアルに伴い、治療に使う医療器具、歯を削る器具（ドリルやハンドピース）は、高温の蒸気が発生する専用の滅菌機を使用し消毒をしています。もちろんグローブも歯を削る機械もすべて患者さん毎に交換し、院内感染を起こさないように細心の注意を払って治療をおこなっています。

 

ニュースで報道されたような問題点に関して当院はすべてクリアしており、国からも「外来環境整備」がしっかりされているという施設基準（お墨付き）を取得しております。

 

患者様の大切なお体（お口）に手を触れる以上、医療機関側は最善の衛生管理をした上で治療をおこなうべきだと考えております。

 

今後も患者様に安心してご来院いただけるよう、今まで以上に高い意識で「衛生管理」や「滅菌対策」に取り組んでまいります。

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございます。