小岩で痛みの少ない治療を提供する歯医者。噛み合わせを重視した高度な治療を行います。

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快眠・美容・病気予防の秘密兵器「口閉じテープ」当院でも取り扱っています!

-2017年12月11日-

 

いつも細田歯科医院のブログをお読みいただきありがとうございます。 

 

早速ですが、早く寝てしっかり睡眠時間を確保しているはずなのに寝起きが悪い・・・。こんな経験をされている方いらっしゃいませんか?心当たりがある方は、もしかすると睡眠中の「口呼吸」が原因かもしれません。

 

本来人間の口は呼吸をおこなうための器官ではなく、食物を摂ったり言葉を発するための器官です。しかし人間は高度な進化の過程で口で息ができるようになったため、鼻と口両方で呼吸ができるようになりました。

 

それではなぜ「口呼吸」が健康や美容のために良くないのか理由を説明させていただきます。

 

 

①睡眠中の「いびき」「無呼吸」につながりやすい

あおむけの状態で口で呼吸をすると、舌がのどの奥に落ち込み気道が狭くなります。また歳を取ると口のまわりの筋力が低下し口が開いてしまうため、結果として気道が圧迫され無呼吸になることがあります。睡眠中に無呼吸になるとその都度覚醒するため、結果的に深い眠りが得られず、朝起きた時に疲れが取れていないということになります。

 

 

②ウイルスなどに感染しやすく病気につながりやすい

口で息をすると外気がそのままのどや気管に入るため、粘膜が乾燥しウイルスなどへの感染リスクが高まります。鼻で呼吸をしていれば、鼻腔内で細菌やウィルスを除去したり、外気を温めて適度に湿気を与えてから身体に空気を取り込むことができますが、残念ながら口にはその機能は無いのです。

乾燥などでのどに慢性的な炎症が生じると、全身の免疫力が低下します。すると風邪をひきやすくなったり、アレルギー、筋肉や内臓の疾患などを引き起こします。またお口においては「口臭」や「歯周病」などの原因となります。

 

 

③美容に大きな影響がある

口呼吸が継続的に続くと、舌が前に突き出てあごが下がり、ほうれい線の深い「ブルドック顔」になりやすくなります。また二重あごやエラ張りの原因にもなりやすいと言われています。

 

 

このように口呼吸は健康や美容に色々と悪影響を及ぼすことがわかります。

 

 

しかし、睡眠中の口呼吸は無意識の状態でおこなわれているため、本人の意思ではどうにもなりません。そこで注目されているのが「口閉じテープ」です。使い方は簡単で、説明書の指示に従いテープをお口に貼って寝るだけです。このテープを貼ってお休みいただくだけで、いびきが治まり、深く快適な睡眠をとることができるようになります。

 

当院でもこのテープの取り扱いがありますので、興味がありましたらスタッフ、もしくは受付までお尋ねください!

 

 

 

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。

こちらの書籍でも紹介されている通り医学的にも効果が証明さえれており、歯周病や口臭の予防にも効果があります

当院では、Mousleep(マウスリープ)という商品名の口閉じテープを取り扱っています