小岩で痛みの少ない治療を提供する歯医者。噛み合わせを重視した高度な治療を行います。
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9:30〜13:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × |
14:30〜18:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × |
△:9:00~13:00/14:30~17:00
一般の方にはなじみのない言葉ですが、虫歯や歯周病などで削ったり抜けてしまった歯の代わりに詰めたりかぶせたりするものを「補綴物(ほてつぶつ)」といいます。つまり補綴物とは「詰め物」や「かぶせ物」のことを指します。
これらの補綴物は、患者さんのお口の一部になる大事なパーツなので、最高レベルの安全性と精密さが求められます。
当院の自由診療の詰め物、かぶせ物の制作物については、株式会社 SAI COMPANY(サイカンパニー)の上尾技工士にお願いしております。
◆株式会社 SAI COMPANY 公式サイト
SAI COMPANYの信念は「丁寧なものづくりは必ず患者さんにも伝わる」ということ。東京・首都圏エリアに数多ある歯科技工所の中には、「価格の安さ」で勝負するために、流れ作業で歯科技工の効率化を図っているところもあります。院長自身、そういった低価格で提供できる歯科技工所・ラボが一般的に求められているという現状も重々承知しており、最大限に効率化を追求しながら患者様に技工物を提供しようとする企業努力には頭が下がる思いです。
ただし、そういった方針の技工所がつくった詰め物やかぶせ物を自分の家族に自信を持って勧められるかどうかと考えてみると・・・ 答えは「NO」です。当然の話ですが、自分の家族に勧められないものを大切な患者様に勧めるわけにはいきません。
SAI COMPANYは丁寧で精密な補綴物にこだわり、長期的に安心して使用できる補綴物の製作を通して患者様の満足度を追求しています。当院はこの理念に深く共感し、ぜひ患者さんのためにも一緒に仕事をしていきたいと強く思いました。SAI COMPANYは技術力はもちろんのこと、代表の上尾技工士の人間性も素晴らしいので、これからも心強いパートナーとしてお付き合いしていきたいと考えております。
セラミックの種類は様々ありますが、現在主流となっているのは下記の3種類です。
◆ジルコニア(成分:酸化ジルコニウム)
◆オールセラミックス e-max(成分:二ケイ酸リチウム)
◆メタルボンド(金属に陶材を焼き付け)
材質面だけ考えれば、耐久性は「メタルボンド」⇒「ジルコニア」⇒「e-max」の順番で優れています。色調の再現性が最も良いのは「e-max」です。色だけで言えば、一番透明感があり綺麗に仕上がります。 ただし、クリアランス(歯のゆとり、隙間)の状態によっては、ジルコニアの方が綺麗に仕上がる可能性も否めません。
①歯の内面に金属がなく美しいタイプ
オールセラミックは金属を使わないので、審美的(見た目的)に優れているのがメリットです。
歯茎が痩せてきても歯茎の部分に黒い線が見えてきません。また表面に汚れがつきにくく、変色しないのもメリットです。
◆ジルコニアクラウン(前歯) 110,000円(税込) ※当院イチオシです!
◆ジルコニアクラウン(臼歯) 99,000円(税込)
ジルコニアは透明性に優れた白色のかぶせものです。ジルコニアクラウンは人工ダイヤモンド素材を使って作る人工歯なので、とても耐久性に優れており体にとっても安全です。「金属アレルギーのリスクが少ない」「強度があり割れにくい」「変色や劣化しにくい」などの特徴があります。
・ジルコニアを使用しているため生体親和性が高く安全
・人工のダイヤモンドとも言われる非常に高い強度
・表面が滑沢なため汚れがつきにくい
・全14色よりシェードの選択が可能(NW/A1/A2/A3/A3.5/A4/B1/B2/B3/C1/C2/C3/D2/D3)
◆オールセラミックス(セラミッククラウン) 165,000円(税込)
・最初から最後まで歯科技工士が手作りで製作するため、希望に近い透明感や色調を再現することが可能です。隣接歯と極力違和感がないように製作するので、色を合わせるのが難しい複雑な症例にも対応可能です。
・国産のジルコニアディスクを使用し、 「高い精度」と「曲げ強度」 があり、前歯部のみならず臼歯部のプリッジにも対応可能
・天然歯に近い審美性を有し、金属を使用していないため 金属イオンの溶出という問題もないため健全な歯肉の再生にも有効
・最大14歯のブリッジにも対応可能
②歯の内面に金属を入れて補強したタイプ
見た目は天然の歯に近い色合いでぱっと見で違いはそこまでありませんが、人工歯の内側に金属が入っているため強度があり、耐久性に優れています。
◆ハイブリッドクラウン 69,900円(税込)
内面をコバルトクロム合金で補強し、見た目部分の歯の表面にセラミックとプラスチックを混ぜたハイブリッド(グラディア)を焼き付けています。他のレジン(歯科用のプラスチック)に比べ、グラディアという素材は高い強度と粘り強さを持ってます。レジンにセラミックの粉末を混ぜたものなので、セラミックとは別物になります。セラミックと比べ硬すぎず、治療する歯と対になる歯を磨耗させにくい優しい素材で、インプラントなどの被せ物に向いているといわれてます。
◆メタルボンド 123,000円(税込)
内面が金銀パラジウム合金で、表面にセラミックを焼き付けた被せ物。 50年の歴史を誇る昔ながらのセラミック修復方法。強度があるので幅広い範囲を修復する「ブリッジ」などに今でも使います。
その他かぶせ物
つけ爪のようなイメージで歯の表面にセラミックを貼りつけるタイプや、体に優しい高品質の金属でできたかぶせ物があります。
◆ラミネートベニア(天然歯の表面に貼りつけるセラミック) 110,000円(税込)
つけ爪の様なイメージで、歯の表面を薄く削り表面にセラミックを貼りつけます。割れたりはがれたりするリスクはありますが、天然歯をあまり削らないで処置できるのがメリットです。
◆18Kゴールドクラウン 123,000円~165,000円(税込)※価格は金属の量により変動
歯科関係者が最も信頼する材料です。金属に適度の柔らかさがあるため、欠損した箇所にぴったりと馴染みます。また安全性の高い金属なので、金属アレルギーや歯肉の黒ずみが起こりにくいといわれています。
※かぶせ物で神経が無い歯には、別途ファイバーポストという歯に似た強度と弾性をもつ土台の費用として11,000円(税込)がかかります。
軽度の虫歯などを治療する際、歯を部分的に削りその部分を修復するための補綴物です。詰め物は大きく分けると「インレー」と「アンレー」の2つになります。
「インレー」⇒虫歯治療で切削した部分を埋めるために製作された詰め物のことで、咬頭頂を含まないもの。
「アンレー」⇒同じく虫歯治療で切削した部分を埋めるために製作された詰め物のことで、咬頭頂を一箇所以上含むもの。
※咬頭・・・臼歯(奥歯)のとがった部分のこと。ちなみに凹んで溝になっている部分は「裂溝」といいます。
◆ハイブリッド インレー 49,800円(税込)
歯科用プラスチックとセラミックの混合素材で製作する補綴物です。見た目は天然の歯に近いですが、プラスチックが入っているため変色や着色の可能性があります。
・硬質レジンに無機フィラーを配合し自然な色調を実現
・陶材と比べ硬すぎず対合歯を摩耗させない優しい素材
◆ジルコニア インレー 55,000円(税込)
従来のセラミックよりも硬く、e.maxの倍程度の強度があります。生体親和性も高く安全な素材で人口ダイヤモンドと呼ばれており耐久性に優れています。
◆セラミック インレー 66,000円(税込)
ガラス製素材のセラミックで製作する補綴物です。天然の歯に近い色と透明感を再現できるため、見た目がとても綺麗です。
◆18K金合金 ゴールドインレー、アンレー
小臼歯 69,000~89,000円(税込)※金属量により価格は変動
大臼歯 79,000~99,000円(税込)※金属量により価格は変動
適度な柔らかさのある金属で、削った部分によく馴染み隙間ができにくいため、二次う蝕(虫歯)になりにくい素材です。また、安全性の高い金属のため金属アレルギーや歯肉の黒変が起こりにくいのが特徴です。(使用する金属量に差があるため大臼歯、小臼歯で値段が分かれます)
【治療の説明】
虫歯や歯周病など様々な理由で失ったり欠損した歯を、人工のかぶせ物や詰め物で補修し、機能性と審美性(見た目)を回復させるための治療です。
【リスク・副作用】
強い力が加わると割れたり欠けたり外れたりする可能性があります。天然歯と補綴物の接着面に二次カリエス(虫歯)が発生することがあるので、定期的な検診やメンテナンスをお勧めします。
【治療期間目安】 1か月
【治療回数目安】 1回~6回
【相談・検査・診断・治療までの標準料金】 49,800~165,000円(税込)
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
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午前 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | △ | × |
午前 9:30〜13:00
午後 14:30〜18:00
△:9:00〜13:00/14:30〜17:00
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